Weekly Teinou 蜂 Woman: 好きに意味は必要か。理由や理屈は必要か。

わたしの流行は深紅の口紅なんですが、元社長が来て「あんまり不気味なことするのやめて。夢でうなされるから」と言われたわたしはどうすればいいですか。土屋遊です。

日々の出来事を書くこともめんどうで、かといって声を大にして主張したいこともとくにありません。

(via Fancy Florale by Philipp Jelenska » Design You Trust. Design and Beyound.)

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これは現実でも同じで、たとえば
「Aが○○した。わたしは××した」
という他人が聞けばまったくどうでもいい事実を、今までは
「みんなー聞いてーー！　ハイちゅーもーく！」
などと大げさにほぼ全身全霊で伝えることに必死、言うなれば命がけともいえるほどだったのですが、いまはその気力さえ皆無になってきました。このメリットかデメリットかわかりませんが、おかげさまで大声が出なくなってきたようです。
飲み屋での注文も、わたしの一声で店内のお客さんまでもが全員で振りかえるほどだったのに対し、今では誰かに依頼する始末。（不始末）出そうと思えば出せるのでしょうが、よほどの気合いをいれなければなりません。
先ほども申しましたように、これはブログ更新にも連動するものがあり、あえて書くほどのことはない、ようするに何もかもがつまらない、と思うようになりました。おそらくこれは無気力や堕落という類のモノではないかと推測しているのですが、長い間インターネットやってりゃあ、こんなこともあるよね……と意外とだらだらと主張してるじゃねえかオイ。

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